2007年05月16日

海外でTシャツビジネスを・・・・!

販売拠点を海外にしてTシャツビジネスを展開したいという話をたまに聞きます。

輸出に関して、日本製のTシャツであると比較的手続きの書類が簡素に作成できるそうです。
(原産国によっては輸出不可のケースもあります)
さて、国産のTシャツメーカーって何件くらいあるのでしょうかね?
その国産Tシャツメーカーの一つである久米繊維工業に勤務しております。

国産Tシャツ=高いというイメージ(高級品)と、仕事が丁寧であるという評価を頂いております。
現会長が日本の夏の気候や日本人の肌の肌理の細かさを考慮して糸と型紙を切って
理想に近いTシャツ(趣味嗜好の違いはありますが)が楽Tシャツではないかと個人的に
感じている訳です。

肉厚も厚くも無く薄くも無く着ていて気持ちの良いTシャツではないかと思います。

アメリカのジャズメン達が、本来ジャズを聴きにきてくれたお客様のお土産Tシャツとして
用意しておりたものを本国へのお土産として自らが購入してしまったというエピソードもあるとか?

成田空港のお土産屋さんのTシャツ売り場にもならんでおりますが、倭柄のTシャツが良く売れて
いるそうで特に3Lサイズが好調なのだそうです。

それと、船乗りの方にも好評なんですよ!日本の船に乗り込んでいる方の多くは実は日本人
ではなくフィリピンの方が乗船しているケースが多いのです。
この皆さんに差し上げているのも国産のTシャツで評判が良く数年続いております。

このような背景があるので日本製のTシャツは海外のある程度裕福な層の方々には受け入れ易い
ように思われます。

後は、デザインが響けば結構な業績もきたいできるのでしょうね。
ハンドキャリーで持っていって試しに販売してみたいですね~。

▼藤娘 株式会社
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 成田空港郵便局私書箱84号 成田国際空港第1ターミナルUC102
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久米繊維工業 株式会社
竹内 裕(TAKEUCHI YUTAKA)
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Posted by take at 18:05Comments(0)Tシャツ