2009年01月27日
考えよう世界のこと
真珠まりこさんのもったいないばあさんワールドレポート展(GEIC)に
行ってきました。
12月5日にGEICの忘年会がありましてこの時にも講演をされておりました。
残念ながら最後の方を少しだけ拝見させて頂いただけなので最初から聞かねば・・・・・・・
ということで1月23日(土)お話を聞いて参りました。当日は小学生の親子連れの
皆さんもいらしてましたし、テレビ東京系列のクルーが取材に入ってました。
3月20日の午後に特集番組をON AIR されるそうですので是非ご覧下さい。
(真珠まりこさんのインドレポートの取材に行かれるそうです詳しくは後日)
地球の問題と世界のこどもたちのお話は身につまされる思いで聞いておりました。
もったいない=命を大切にすることなんじゃよ
世界にくらす10人のこどもたち(皆9歳・ユニセフ調べ)
1.インドのアムルータちゃん
お家にはお金が無くて学校に行けなかったから字を読んだり書いたりできないの
じゅうたんをつくる工場で泊り込みで働いているんだけど座ったままの仕事なので
背骨が曲がって息をするのが苦しいの・・・・・児童労働は禁止ですが働かされている
のが現実。5800万人の子供達が働いているそうです。
2.カンボジアのケオくん
ケオくんには足がありません、戦争中に埋められた地雷を踏んで爆発・・・・・・・・・・・。
戦争が終わっても地雷はそのまんま、悪魔の兵器と呼ばれていてその数は、400~
600万個埋まっている。子供の数よりも地雷の数が多いそうです。
3.ネパールのサビトリちゃん
子供は、勉強・遊びを通じて色んな事を学んでいくのに、水くみを4時間かけてするのが
仕事なのだそうです。15kgもある瓶を背負って山道を歩いて行く、疲れきって学校には
行けず水くみで1日が終わってしまいます。お父さん・お母さんは働いていて大切な水を
確保する家族を助ける仕事をしなくてはなりません。
4.スーダンのアハミドくん
部族紛争が絶えないアフリカのスーダンでは兵隊がやってきてお父さんを殺し兄弟姉妹
は人身売買で売られてしまいます。お母さんと難民キャンプへ命辛々たどり着いたけど
支援物資は送られてはくるけどキャンブに押しかけてくる人が多いので足りません。
水をくむのも2日待ったり、薪を拾うのにキャンプの外に出たら襲われてしまいます。
アグネスチャンさんが何が欲しいか?尋ねると学校を建てて欲しいとの答えが返ってきた
そうです。(教育の重要性ですね、未来への希望につながる)
5.インドネシアのカリムくん
自然の森の中で暮らしていたのに今ではゴミ捨て場で缶・ビンを拾ってわずかなお金に
換えて生活の手助けをしている。森の恵を食べて綺麗な湧き水を飲んで生活していたのに
森の木を沢山切ってしまって土地が荒れて作物が育たない土地になってしまった。
スラムという貧しい人たちが住む町でくらしているの・・・・・・・。
6.メキシコのサンドラちゃん
貧富の差が激しい国の1つでたばこ畑の横で暮らしながらたばこの葉をたばねているの
出生届、戸籍が無い子供たちがいつのです。中南米では6人に1人が戸籍がないそうです。
当然学校にも行けないし病気になっても治療してもらえないのです。登録に必用なお金が
両親には無くて戸籍が得られないという何とも悲しい・・・・・・・・・。
7.シエラレオネのソロリスくん
部族紛争でさらわれて兵士に無理やりさせられたんだ、銃の撃ち方・身の隠し方などの
戦術も・・・・・・。子供だからやっぱり怖いけど何か注射されるとボーとして恐怖感が無くなる
麻薬漬けにしてしまうとか、地雷が埋まっている場所では先頭に行かせて地雷の無くなった
後を大人が歩くという。子供の命をロボットのように扱って、25万人の子供兵士がいるそうです。
8.ロシアのヴィトヤくん
ソ連が崩壊してお父さんもお母さんもお酒ばかり飲んで子供の面倒を見ないので
ストリートチルドレンになって路上で他の子供たちといっしょに生きているんだ。
シンナーを吸うとぼーっとしていやな事を忘れるような気がするんだ、体に悪いからダメと
言ってくれる大人がいないんだよ。親の愛情を知らない子供たちが数えられないほど大勢
いるのです。
9.レソトのマツィディソちゃん
アフリカのレソトという国は、3人1人がエイズを発症しているのです。マツィディソちゃんは
両親をエイズで亡くしてしまい子供たちだけで暮らしているのです。9歳なのに働いてお金を
稼ぎ、弟・妹の面倒までみないといけません。学校にも行けずに泣きたいくらいなのに
泣くひまもありません。危険が一杯の世界で子供だけで生きている現状がここにはあるのです。
10.日本のはなこちゃん
好き嫌いが多くて食べ残しを良くするはなこちゃん。食糧自給率40%の日本。10個の
食べ物の内6個は輸入品、お金を払って海外から買ってきたものなのに・・・・・・・・・・・・。
日本が高いお金を出して買うことで輸出する国内の人達はそれを食べる事が出来ないのです。
食べ残しはもったいない。自然の恵みに感謝していただきましょう。
世界中(10人)には裕福な人が2人後は困難な生活を強いられている方々が多いのです。
気候変動、環境問題、戦争、貧困など、いま地球上で起きている問題と それに
巻きこまれている世界の子どもたちの話が私たちの暮らしと どのようにつながって
いるのかをお伝えします。なぜこんなことが起きているのでしょう?
これらの問題はすべて 命をまず第一に考えていたら、起きなかったものばかり。
命の大切さを伝える「もったいない」ということばと、もったいないばあさんの
メッセージによって問題のつながりをまとめました。
どうすれば 皆で幸せに平和に暮らしていくことができるでしょうか?
▽2009年の活動予定
・2009年2月11日(祝)13:30~
at 茨城県土浦市・土浦市民会館2Fホール
ワールドレポート展トーク「もったいないばあさんと考えよう世界のこと」
展示あり・入場無料・予約不要・小学生以上対象
問合せ先: 環境保全茨城県民会議事務局 FAX 029-301-2949
・2009年2月21日(土)15:00~
at 北海道剣淵町 絵本の館 ホールB
ワールドレポート展トーク「地球の問題と世界の子どもたちの話」
展示あり・入場無料・予約不要・小学生以上対象
問合せ先: 剣淵町絵本の館 TEL 0165-34-2624
・BS朝日『緑のコトノハ』
2009年1月26(月)~1月30日(金)放送
20:55~21:00
Earth Friendly に生きる人々・アーシストの言葉をつづり
地球をみつめていく番組に出演させていただきました。
・NHKハート展
2009年3月3日(火)~3月8日(日)
東京展 at 日本橋三越本店
~2010年3月まで国内巡回展
人を思う心をつなぐNHKのハートプロジェクトが主催する『ハート展』は
入選した50の詩と それにあわせて制作された50のアートのコラボ作品を展示します。
今年はどんな方々のコラボ作品が見られるでしょう
2009年作品「おばあちゃん」 詩:山本英莉さん / 絵:真珠まりこ
☆真珠まりこ
http://marikoshinju.com/
☆もったいないばあさん
http://www.mottainai.com/
☆財団法人ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/
☆講談社
http://www.kodansha.co.jp/
**********************************************
〒130-0012
東京都墨田区太平3-9-6
久米繊維工業 株式会社
竹内 裕(TAKEUCHI YUTAKA)
TEL:03-3625-4188
FAX:03-3621-4477
HP:http://kume.jp/
HP:http://www.t-galaxy.com/
MAIL:takeuchi.yutaka@kume.jp
*********************************************
行ってきました。
12月5日にGEICの忘年会がありましてこの時にも講演をされておりました。
残念ながら最後の方を少しだけ拝見させて頂いただけなので最初から聞かねば・・・・・・・
ということで1月23日(土)お話を聞いて参りました。当日は小学生の親子連れの
皆さんもいらしてましたし、テレビ東京系列のクルーが取材に入ってました。
3月20日の午後に特集番組をON AIR されるそうですので是非ご覧下さい。
(真珠まりこさんのインドレポートの取材に行かれるそうです詳しくは後日)
地球の問題と世界のこどもたちのお話は身につまされる思いで聞いておりました。
もったいない=命を大切にすることなんじゃよ
世界にくらす10人のこどもたち(皆9歳・ユニセフ調べ)
1.インドのアムルータちゃん
お家にはお金が無くて学校に行けなかったから字を読んだり書いたりできないの
じゅうたんをつくる工場で泊り込みで働いているんだけど座ったままの仕事なので
背骨が曲がって息をするのが苦しいの・・・・・児童労働は禁止ですが働かされている
のが現実。5800万人の子供達が働いているそうです。
2.カンボジアのケオくん
ケオくんには足がありません、戦争中に埋められた地雷を踏んで爆発・・・・・・・・・・・。
戦争が終わっても地雷はそのまんま、悪魔の兵器と呼ばれていてその数は、400~
600万個埋まっている。子供の数よりも地雷の数が多いそうです。
3.ネパールのサビトリちゃん
子供は、勉強・遊びを通じて色んな事を学んでいくのに、水くみを4時間かけてするのが
仕事なのだそうです。15kgもある瓶を背負って山道を歩いて行く、疲れきって学校には
行けず水くみで1日が終わってしまいます。お父さん・お母さんは働いていて大切な水を
確保する家族を助ける仕事をしなくてはなりません。
4.スーダンのアハミドくん
部族紛争が絶えないアフリカのスーダンでは兵隊がやってきてお父さんを殺し兄弟姉妹
は人身売買で売られてしまいます。お母さんと難民キャンプへ命辛々たどり着いたけど
支援物資は送られてはくるけどキャンブに押しかけてくる人が多いので足りません。
水をくむのも2日待ったり、薪を拾うのにキャンプの外に出たら襲われてしまいます。
アグネスチャンさんが何が欲しいか?尋ねると学校を建てて欲しいとの答えが返ってきた
そうです。(教育の重要性ですね、未来への希望につながる)
5.インドネシアのカリムくん
自然の森の中で暮らしていたのに今ではゴミ捨て場で缶・ビンを拾ってわずかなお金に
換えて生活の手助けをしている。森の恵を食べて綺麗な湧き水を飲んで生活していたのに
森の木を沢山切ってしまって土地が荒れて作物が育たない土地になってしまった。
スラムという貧しい人たちが住む町でくらしているの・・・・・・・。
6.メキシコのサンドラちゃん
貧富の差が激しい国の1つでたばこ畑の横で暮らしながらたばこの葉をたばねているの
出生届、戸籍が無い子供たちがいつのです。中南米では6人に1人が戸籍がないそうです。
当然学校にも行けないし病気になっても治療してもらえないのです。登録に必用なお金が
両親には無くて戸籍が得られないという何とも悲しい・・・・・・・・・。
7.シエラレオネのソロリスくん
部族紛争でさらわれて兵士に無理やりさせられたんだ、銃の撃ち方・身の隠し方などの
戦術も・・・・・・。子供だからやっぱり怖いけど何か注射されるとボーとして恐怖感が無くなる
麻薬漬けにしてしまうとか、地雷が埋まっている場所では先頭に行かせて地雷の無くなった
後を大人が歩くという。子供の命をロボットのように扱って、25万人の子供兵士がいるそうです。
8.ロシアのヴィトヤくん
ソ連が崩壊してお父さんもお母さんもお酒ばかり飲んで子供の面倒を見ないので
ストリートチルドレンになって路上で他の子供たちといっしょに生きているんだ。
シンナーを吸うとぼーっとしていやな事を忘れるような気がするんだ、体に悪いからダメと
言ってくれる大人がいないんだよ。親の愛情を知らない子供たちが数えられないほど大勢
いるのです。
9.レソトのマツィディソちゃん
アフリカのレソトという国は、3人1人がエイズを発症しているのです。マツィディソちゃんは
両親をエイズで亡くしてしまい子供たちだけで暮らしているのです。9歳なのに働いてお金を
稼ぎ、弟・妹の面倒までみないといけません。学校にも行けずに泣きたいくらいなのに
泣くひまもありません。危険が一杯の世界で子供だけで生きている現状がここにはあるのです。
10.日本のはなこちゃん
好き嫌いが多くて食べ残しを良くするはなこちゃん。食糧自給率40%の日本。10個の
食べ物の内6個は輸入品、お金を払って海外から買ってきたものなのに・・・・・・・・・・・・。
日本が高いお金を出して買うことで輸出する国内の人達はそれを食べる事が出来ないのです。
食べ残しはもったいない。自然の恵みに感謝していただきましょう。
世界中(10人)には裕福な人が2人後は困難な生活を強いられている方々が多いのです。
気候変動、環境問題、戦争、貧困など、いま地球上で起きている問題と それに
巻きこまれている世界の子どもたちの話が私たちの暮らしと どのようにつながって
いるのかをお伝えします。なぜこんなことが起きているのでしょう?
これらの問題はすべて 命をまず第一に考えていたら、起きなかったものばかり。
命の大切さを伝える「もったいない」ということばと、もったいないばあさんの
メッセージによって問題のつながりをまとめました。
どうすれば 皆で幸せに平和に暮らしていくことができるでしょうか?
▽2009年の活動予定
・2009年2月11日(祝)13:30~
at 茨城県土浦市・土浦市民会館2Fホール
ワールドレポート展トーク「もったいないばあさんと考えよう世界のこと」
展示あり・入場無料・予約不要・小学生以上対象
問合せ先: 環境保全茨城県民会議事務局 FAX 029-301-2949
・2009年2月21日(土)15:00~
at 北海道剣淵町 絵本の館 ホールB
ワールドレポート展トーク「地球の問題と世界の子どもたちの話」
展示あり・入場無料・予約不要・小学生以上対象
問合せ先: 剣淵町絵本の館 TEL 0165-34-2624
・BS朝日『緑のコトノハ』
2009年1月26(月)~1月30日(金)放送
20:55~21:00
Earth Friendly に生きる人々・アーシストの言葉をつづり
地球をみつめていく番組に出演させていただきました。
・NHKハート展
2009年3月3日(火)~3月8日(日)
東京展 at 日本橋三越本店
~2010年3月まで国内巡回展
人を思う心をつなぐNHKのハートプロジェクトが主催する『ハート展』は
入選した50の詩と それにあわせて制作された50のアートのコラボ作品を展示します。
今年はどんな方々のコラボ作品が見られるでしょう
2009年作品「おばあちゃん」 詩:山本英莉さん / 絵:真珠まりこ
☆真珠まりこ
http://marikoshinju.com/
☆もったいないばあさん
http://www.mottainai.com/
☆財団法人ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/
☆講談社
http://www.kodansha.co.jp/
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〒130-0012
東京都墨田区太平3-9-6
久米繊維工業 株式会社
竹内 裕(TAKEUCHI YUTAKA)
TEL:03-3625-4188
FAX:03-3621-4477
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MAIL:takeuchi.yutaka@kume.jp
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Posted by take at 09:58│Comments(0)
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